衝撃緩衝機能について

走った後に「膝が痛い、足の裏が痛い」方いませんか?


痛くなる部分は、ほとんど決まっています。その部分は、衝撃を吸収する機能であり、とても重要な場所なんです。
もし右膝が痛ければ、右膝に衝撃がはしらないように左足でバランスをとります。

すると、次は左足や腰を痛めます。もし痛い場所や疲れやすい部分があるのであればその部分のストレスを解消するために何をしなければいけないのかを考える必要があるのです。
まず、始めに衝撃緩衝機能はどこにあるのかを説明します。

  1. 踵の脂肪層
  2. 縦アーチ(土踏まず部)
  3. 半月板
  4. 大腿部の筋
  5. 椎間板(腰)
  6. 脊柱のS字形状
  7. 脳脊髄液

この7つの部分で痛みはありませんか?
1番(踵の脂肪層)と2番(縦アーチ:土踏まず部)の痛みや疲労はありませんか?
もし、2点どちらかに疲労等があれば要注意です。痛くなるのはピラミッド形式です。足部のクッション機能がなくなると膝を良く使います。次に股関節・腰部・肩部に影響がくるのです。まず、履く靴を見直して1番と2番のストレスをなるべく減らすようにしていきましょう。

衝撃緩衝機能が低下しやすい部分について

衝撃緩衝機能については、先ほど説明した通りです。

しかし、こちらは基本的な部分といっても専門的であまり日常生活で知識を活用することが難しいと思います。

私が、多くのお客様を見てきた中でこの緩衝機能が低下しやすい部分と痛みが出やすい部分を紹介したいと思います。

まず、7つの緩衝機能は年齢とともに低下していくことは覚えておきましょう。

日々使っているので、低下していくことは自然現象なので仕方がないことだと思います。

この日々使っている部分こそが低下をしやすくなる場所です。


1.低下しやすい場所は、地面から一番近い足です。踵の脂肪層と縦アーチ

この2点が低下すると、足底筋膜炎を起こしやすくなります。

この症状は炎症しているので痛みがでます。炎症をとるためにも、まず足を休めることが重要です。

もしこの痛みをほっておくと、過度なストレスで踵の骨に棘がでてきます。この状態になると危険です。

まずは、この状態にならないように予防をしましょう。


2.次に機能低下をしやすい部分は膝や大腿部ではなく、腰や椎間板が機能を低下しやすい

座っている時や、手を使う作業をする時、しゃがんで作業をする時など上半身を使う作業は多々あります。その日常生活によって上半身の変形もでてくるのです。

この低下によって、腰を痛め骨盤の歪みや肩こりへ繋がってきます。


3.最後は大腿部と膝の部分

膝の痛みはとても危険です💦

膝を痛めてしまうと歩行は大変になってくるでしょう。階段の上り降りをすると膝が痛くなる人は要注意なので、悪化しないように心がけましょう。

最後に

足、膝や腰の痛みがあるならば是非相談してください。

カウンセリングサービスは、無料です。

痛む部分に注目してしまいますが、根本の原因は痛みがある部分でないことがほとんどです。

私たちがカウンセリングによって、根本的原因を解決します☺

体には衝撃緩衝機能が備わっている!” に対して8件のコメントがあります。

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