縄跳びは、運動の中で一番効率が良い!!

縄跳び

「小学生以来、縄跳びをしていない」と答える方は多いと思います。

外で縄跳びしている姿を見かけることも少ないですよね、、、

しかし、縄跳びはカロリー消費がよく、かつ鍛える部分が適切なので凄くおススメの運動なのです!

トップアスリート達は、縄跳びをトレーニングのメニューとして取り入れていることが多いです。

テレビのダイエット企画でも縄跳びのメニューをよく見ます。

縄跳びは効果が高いので、是非参考にしてみてください🥰

縄跳びがなくても、縄跳びの運動はできます!!貼り付けたひなチャンネルは私のおすすめ動画です😀一人の運動が飽きたらYOUTUBEですよね!

縄跳びの効果

スポーツでの基本動作は、「走る」と「跳ぶ」です。

縄跳びは「跳ぶ」の基本動作を何度も繰り返す全身運動です。

そして、「跳ぶ」動作は「走る」動作よりも効率よくカロリーを消費するといわれています。

歩行の運動カロリーが1倍と考えたときに、時速8キロのランニングは2.4倍です。

縄跳びで毎分100ステップ程ゆっくり跳んで2.5倍です。毎分120~160ステップ程跳ぶと3.5倍です。

効率よく体を温めるには縄跳び運動が効率良いのです🌟

アスリートの方は縄跳びをウォーミングアップとして取り入れてみてはどうでしょうか?

ダイエット目的で日ごろ運動をしていない方は、縄跳びで短い時間、運動することをおススメします👍

縄跳びをするメリット

縄跳びの効果は、数多くあります!

  • 上半身を真っすぐ保ち姿勢を意識することで、体幹を鍛えることができます。
  • 衝撃を吸収する時に使われる大きい筋肉(大腿四頭筋:太ももの表側)が鍛えられます。
  • つま先で蹴り続けるので、ふくらはぎの引き締めに繋がります。

今回、私が縄跳びをおすすめする理由はふくらはぎの引き締めの効果があるからです。

私はシューフィッターとして多くの足を見てきましたが、ふくらはぎの引き締まり方に良し悪しがあると感じました。

まず、ふくらはぎの筋肉は2種類あります。ヒラメ筋と腓腹筋です。

この筋肉の使い方によって、スリムな脚か太い脚かに分かれます。そして、身長にも影響がでてきます。

縄跳びをして、スリムな脚を手にいれましょう。そして、子供の頃から縄跳びをして身長を伸ばしましょう!!

ふくらはぎについて

先ほど説明したとおりふくらはぎは、ヒラメ筋と腓腹筋があります。

ヒラメ筋は膝より下から踵の骨にかけてついています。役割は、立ち姿勢の維持や下腿を固定する役割があります。

腓腹筋は膝より上から踵の骨にかけてついています。役割は、急激な動きに対応する筋肉です。

この大きな違いは、筋肉が膝の上か下についているかです。

筋肉は伸び縮みをして運動します。筋肉に力をいれると縮む(緊張)状態になります。逆に、リラックスした状態が筋肉が伸びている状態です。

そして、多くの日本人は『腓腹筋』をうまく使えていなく筋肉がいつも縮んでいます。

腓腹筋の伸び率が悪いと、筋肉は横に発達します。腓腹筋の伸び率が良いと、筋肉は縦に発達します。

日本人は、腓腹筋が横に発達している方がかなり多いです。横に発達することによって、脚が太く・短くなってしまいます。

一方、アフリカ系の方はスリムな脚が多いです。筋肉量が少ないのではなく、縦に筋肉が発達しているので脚が長くスリムに見えるのです。

なぜ筋肉の発達の仕方が変わるのでしょうか?
バスケット選手やバレーボール選手は、身長が高いイメージがありますよね。選手たちの脚をみても、太い選手はいなく引き締まっているイメージです。
ジャンプが多いスポーツほど、脚が長い選手が多いです。これは腓腹筋を多く利用しているからです。
また選手によって、腓腹筋の発達の仕方が違うのはジャンプの質といえるでしょう!

腓腹筋を伸ばして縮ませることに意識をしよう

縄跳びをつかって、腓腹筋を使うエクササイズを紹介します🏃‍♂️

大きくジャンプをする時は、膝を曲げて膝を伸ばします。

しかし縄跳びでは、膝はなるべく曲げないようにしてください。

理由は2つあります👇

  • 半月板をつかって衝撃吸収してしまい、膝に負担がかかること
  • 膝を曲げると、腓腹筋が伸びにくくなること

膝を曲げずに小さいジャンプを何度も繰り返すことによって、腓腹筋が伸び縮みの運動を繰り返します。

この1つのポイントだけを意識して跳んでみてください。かなり効率よく引き締めることができます。

余談ですが、、、、

歩くときもなるべく膝は伸ばすことを意識してください。歩き方をみると膝を曲げて歩く方がほとんどです。

ヒールを履くと、必ず膝は曲げて歩きます。履き続けると、ふくらはぎは太くなるのです!!

最後に

縄跳びのメリットは、運動カロリーが高く前進運動ということで紹介しました。

気を付けて頂きたいことは、運動カロリーが高いので自分に合ったペースで続けて頂きたいということです。

継続力が大切なので、一日で頑張ってしまうということがないようにしてください👍

今回紹介した、「腓腹筋」を意識して縄跳びをしていただくことで質が良くなると思います😊

子供から大人まで、すべての人におススメできますので是非やってみてください!

縄跳びは、運動の中で一番効率が良い!!” に対して1件のコメントがあります。

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