【衝撃】アクセレイターを使用してみた
以前記事でも紹介したアクセレイターですが、実際に履く機会があったので紹介していきたいと思います!
大まかな機能はこちらの記事から!
アクセレイターシリーズはアッパーの柔らかさとアウトソールの安定性の相性がとても良く、どのポジションの選手もストレス無く履けるのが特徴です!
アクセレイターシリーズは様々な種類があり、
アッパーは種類ごとに特徴があるので
今回は共通して言えるアウトソールとカカトにフォーカスして紹介します。
アウトソールの特徴は大きくわけて3つ!!
①カカトの安定感
まずアウトソールというのは足の裏にバン!と最後に貼りつけるものです。
そのため底面だけに付いているのが一般的です。
スニーカー、パンプス、革靴、スパイクなんでもそうです。
サッカースパイクではまれにカウンター一体型がありますが
アクセレイターはそれでも無い珍しい形です。
カウンター自体はアッパー内蔵のオーソドックスな作りですがその下部をぐるっと包むように巻き上げられているんです。
アウトソールカウンター一体型はどうしても硬く、安定感が出るメリットと硬すぎて靴ずれしやすいデメリットがあります。
そのため履く人が限られる傾向でした。
ですがこの作りはそのデメリットを完全に克服しています。
硬すぎないカカトはピタッとフィットする、カカト下部は着地の際の安定感が抜群です。
私はゴールキーパーですがキックはもちろん、飛び込む際の踏み込みもバッチリです。
②中足部の剛性の高さ
当たり前のはなしですが人間の足は真ん中でグイグイねじれません。
サッカーにおいてこのスタッドのない部分はどの方向にも曲がってはいけません。
地面を蹴る時に縦方向に曲がれば甲の怪我のリスクが。
横方向にねじれるように曲がれば捻挫等のリスクがうまれます。
力のロスにもなるのでパフォーマンスは下がってしまいます。
この部分も実はアッパーを巻き上げるようにつつんでいます。
さらに橋渡しをすることで剛性を向上しています。
そのおかげでねじれず曲がらず安定します。
グッと踏み込んでも力が逃げないので走っても蹴っても踏み込んでもパフォーマンスを落とすことがありません。
③前足部の自由度
剛性の高いカカト~中足部に対して前足部は非常に自由がききます。
スタッドは前足部9本と少なめで特に真ん中は1本と少ないんですが、外側8本が山型で距離が近めになっています。
そのため安定感があるのに真ん中が少ない分曲がりやすく、斜め方向に切り返すような動作もしやすいです。
真ん中が少ないメリットはそれ以外にもあって土が挟まりにくいですし、地面への刺さりもいいです!
2017年ごろから採用され続けているこのアウトソールは天然芝、人工芝、土となんでも対応できるのも強みです。
いま楽天だとアクセレイターシリーズが特価になっていますので、是非履いてみてください!!
16000~20000円定価のシューズがこの値段です!!!!!