2020年5月9日 / 最終更新日時 : 2020年12月25日 takakenblog 靴の選び方

履き心地のいい革靴ってどんな革靴？

実用的な革靴

学生から大人まで、趣味や実用的にも多くの機会で履くのが”革靴”です。
百貨店や各ブランドの路面店、量販店にもたくさんの種類があって悩みますよね。
価格もピンきりで２０００円〜２０万円以上まで幅広く、作りも様々です。
高いほうが良いということはありません。
価格よりも履く用途とシーンにあっているのかがとても大切なのです！

足に負担を与えない”革靴選びのポイント”

どんなシチュエーションでも共通して言えることは、

ソール（靴底）の真ん中の部分が捻れたり曲がったりしてはいけません。

この部分がしっかりしていないと歩くたびに足元がグラつき足首、膝に負荷がかかり続けます。

アウトソールの素材やミッドソールのクッション性よりもまずこの真ん中部分の硬さが大切です。

次にカカトの芯です。

最近は軽さを重視してカカトにしっかりした芯が入っていない革靴があります。

信じられない事に踏んでも履けるということをウリにしている靴まで販売されています。

絶対にこのような作りの靴は選ばないで欲しいです。

革靴を履く用途とシーンによっての靴選び👞

☆学生

高校生や大学生などの一部の学生も革靴を履かれていますよね！

日常的に長時間履いているので、ハードな使い方になります。ローファーが主流ですが紐靴のタイプも一部ございます。

しかし、基本的に靴の作りは変わりません。多くの場合が、アッパーとアウトソールを張り合わせている構造です。

このタイプは安価でゆったりした作りが特徴です。型に「カパッ」とはめて靴底を下から貼り付けます。

そのためゆったりとした形状に仕上がります。

悪く言うと、締りがありません。日々履くには足に負担がかかります。

ローファーでも靴擦れが多いのは、作りがゆるすぎて足がグラグラ動いて擦れるからです。

加えてアウトソールも合成ゴムのみで減りやすく、硬さも半端でクッション性というほど柔らかく無いのに安定しにくいです。

学生の日常使いに必要な要素

  • 安価
  • 手入れが簡単
  • 安定感がある
  • 耐久性がある

オススメは

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特殊プレートで着地の安定感が抜群！！

価格もそれなりでカカトのゴム素材がとても強いので年に何度も買い換えなくても済みます。

質の良い人工皮革は拭くだけでも綺麗になります。

女性ならこちら

※サイズ交換無料で安心。

定番のブランドだけに女性用の木型で作られているのが嬉しいです。

ほとんどのメーカーは男性と女性関係なく、木型がすべて同じが当たり前なんですよ！

男性には土踏まずがグッと細くなっているこれがオススメ

部活帰りで疲れていても足を軽く感じさせてくれますよ！

学生のこれからの足を守るために、靴を変えましょう！！！

☆仕事用

スーツを着る仕事に限らず、指定されて履くのが”革靴”です。

学生よりも長い時間履くケースも多く仕事での脱ぎ履きが多いことから、ほとんどの方が緩く革靴を履いています。

またゴアテックスや防水加工された革等の防水を謳われている靴を「雨の日も安心！」と毎日履いている方が多いです。

しかし防水加工されている靴は基本的に通気性が悪く、靴の革は割れやすくなります。

裏地も防水生地があると厚く硬くなるのでこれも緩く履かれる原因になっています。

そして、臭いの原因も防水加工のデメリットです。

本来革は通気性がよく蒸れず臭いが発生しません。

なのに裏が合成皮革や防水生地になっていると蒸れて臭いが発生します。

雨の日限定で履くことをオススメします！

仕事用に日常履くのに必要な要素

  • 通気性が良い
  • 耐久性がある
  • ビジネスで恥かしく無い見た目
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よく歩く方には断然これ。クッションと安定性の両立！

シュッとした見た目で指先はゆったり他はピッタリフィット。

⇓防水タイプも作られています。正直この靴は最安値くらいです！

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クッション性がありながら履き心地と見た目がとても良いのが特徴です。

革の質が良く少し磨けばしっかり光るのもビジネスシーンでは大切です。

⇓こちらも防水タイプも作られています！

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☆足に悩みがある方向け

足に悩みがあっても毎日履かないといかないのも革靴です。

かといってスニーカーだとカジュアルすぎると悩まれている方がとても多いです。

以外に外反母趾の男性は多いです。他にも足の裏、足首・膝・腰と色々な悩みがあります。

悩み事に適したシューズをいくつか紹介します！

悩み全般、履き心地でオススメはこれ！

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意外とスッキリ見えますよね！

カカトが着地した瞬間にグッと角度を修正してくれて足首や膝の動く方向を正しい方向に導いてくれます。

指先のスペースもゆったり目で外反母趾などでも安心です。

インソールもクッション性がありますし、自分用のインソールも入れ替えて使えます。

ハーフサイズ小さめで履くのがオススメの作りです！

開帳足や外反母等で幅で悩んでいる方はこれ！

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前は広めでカカトは細く出来ているのでカカトが抜けることはありません！

カカトが不安定だと指先に力が入り指の付け根が広がり余計に幅が広がります。

ただ幅が広いだけで靴を選ばずカカトは細め！これが大切です。

今回は実用的な革靴に限定してきました。

用途に合う靴を履くことで悩みは解消し、足のトラブルの予防に繋がります。

革底のタイプをあえて今回はおススメせず、手を出しやすいところに絞って紹介しました。

革底だから「硬い、痛い、滑る」というのは大嘘です。

今後革底の革靴等の靴選びに関してもどんどん投稿していきますので楽しみにしてくださいね！

個別の相談も受け付けてます！！是非、メールでもインスタグラムからでも連絡をお待ちしております。

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