衝撃を吸収する機能の1つ

踵の脂肪層について


踵の脂肪層は衝撃緩衝機能の1つの部分です。衝撃緩衝機能は全部で7つあります。

その内容については下記の記事に詳しく説明していますのでチェックしてみてください♪

この衝撃緩衝機能が低下すると身体は壊れていきますので、大事な内容ですよ🥺

踵の脂肪層について

脂肪の役割を知っていますか?


脂肪という言葉を聞くと、良いイメージを持たないかもしれません。しかし脂肪は体を守るための重要な役割を持ちます。

踵の脂肪は衝撃を吸収するために備わっています。どのように衝撃を吸収するのかイメージできますか?🙄

イメージとしては、柔らかいボールです。踵が地面に接地した瞬間、脂肪は側方を向かって平たく潰れます。

そして、踵が地面に離れたときにまた円状に戻るのです。これで衝撃を吸収しているのです。

もし踵に痛みがあるのであれば、踵の脂肪が少ないのかもしれません。

踵の脂肪層が潰れ、クッション機能が低下している可能性が高いです。

今現在の自分自身の踵はどのようにな状態でしょうか?

日常生活が原因で踵の脂肪が潰れているかもしれません。また、生まれ持った性質で脂肪の量が少ないかもしれません。

今後は自分自身の踵を知って、靴を選びましょう😆

今回は踵の脂肪をさわってみて、「脂肪がついているほうだなぁ。柔らかいから衝撃吸収しそうだなぁ、固くなってきていてボール(脂肪層)が潰れてしまったのかなぁ」と思っていただければOKです👍
もし可能であれば、友達や家族と比較をしてみましょう!!!
もっと自分自身の足の特徴を知りたい方は是非ご連絡ください🥰

踵の脂肪以外にも踵の分析をしてみよう

多くの人の踵をみると脂肪のつき方以外にも気になる点があります。

今回は私が気になる2点を紹介したいと思います。この2点があてはまっていないかを確認してみてください。

①横から見た踵の形状

横から見たときの踵の形状はどのようになっているでしょうか。

これは私の踵の形状ですが足首から足の踵までは1直線ではありません。少し丸みを帯びていることがわかると思います。この丸みがなく①のように直線に近いような形状だと靴選びは限定されてきてしまうのです。

もし直線に近いような踵であれば、スリッポンやパンプス等の踵は足のためを考えると履かない方が良いでしょう😢またスニーカーでも踵の幅が狭い靴を選ぶのがポイントです。靴擦れしやすいと思うので、まずはクッションが厚いものを選ぶと良いでしょう!


②踵の骨が出ていませんか

踵の写真でしている部分をみてください。この部分から骨が出たりしませんか?

もしでているのであれば、”ハグルンド変形”という症状かもしれません。

突出したものは、細かく言うと骨ではありません。滑液包という組織が靴との摩擦によって炎症を起こすことによって出てきます。この症状は、よく足の細い方が大きい靴を日常履いていると起こる症状です。

こちらは炎症なのであった靴を履くと形状は良い方向に変化します。まずはこの形状にならないように、靴選びをしていきたいですね♪

ご質問ある方は是非ご連絡ください。お待ちしています🌟

※自分の踵の形知っていますか?” に対して4件のコメントがあります。

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