スーパーフィート トリムグリーン

スポーツショップなどでもよく見るインソールのひとつ、

スーパーフィートの定番インソール トリムグリーンを紹介します。

スポーツ向けというより、このグリーンはスニーカー等のボリュームのある靴向けです。

スーパーフィートはトリムといわれる既製品タイプからカスタムと呼ばれるオーダータイプまで様々な種類があります。

今回は入門編としてまず試してもらいたいインソールです。

普通幅

AMAZON

幅広

AMAZON

衝撃緩衝性   ★★★☆☆

軽さ      ★★★☆☆

矯正度合い   ★★★★☆

耐久性     ★★★★☆

価格      ★★★★★

衝撃緩衝機能

インソール自体に衝撃吸収を目的とした素材が使われていないのでこの評価にしています。

ただ実際使ってみると、衝撃を感じる事は全くありません。

それはインソールが、カカトの形を整えてカカト下の脂肪体を使えるようにしているからです。

軽さ

重量は片足で約35gです。

数字だけでみると、大半のオリジナルのモノと比べると多少重みがあります。

しかし手で持って比べてみると、重いと感じるほどでは無いと思います。

実際インソールを入れて履いてみると、カカトの形を整えられる効果で足がとても軽く感じます!

矯正度合い

矯正する力こそ最大の特徴です!

もともとスーパーフィートというのは足の矯正を目的として生まれた会社です。
足病医という足専門の整形外科の医師が矯正を目的としてインソールを開発しました。
このインソールの役割は、載距突起というカカトの前にある骨のでっぱりを抑えます。
抑えることで、足全体のバランスを整える事ができるのです。

このグリーンのインソールは、矯正力は強いですが大きな違和感が無いのが特徴です。

この通り前には何も無くフラットです。

厚みは4mm位で固めの高密度フォーム材が沈み込まないので足がしっかり使える感覚を感じやすいです。

裏返すとカカトから真ん中位までプレートがありこれが足の動きを支えています。

横から見ると矢印の位置の載距突起をしっかり抑えているのがわかりますね。

足の大きな悩みにはスーパーフィートでもカスタムをおすすめしますが、このインソールは足の疲れや膝腰の痛みに効果がありますよ!

耐久性

耐久性はありますが具体的な耐用年数は1年くらいだと思います。

カカトは歩くたび体重の3~5倍の圧力がかかります。

そのため長い間使用すると、インソールのカカト幅が広がってしまい抑える力が弱くなってきます。

一応広がってしまっても使えますが、足に良い・矯正して足を良くするのが目的のインソールなので定期的に買い替えをオススメします!!

価格

価格に関してもここまで機能があるのに定価5,280円は間違いなくコストパフォーマンスが良いです。

これから色々なインソールを紹介しますが、この矯正力でこの価格帯は他にありません。

スーパーフィート自体がコストパフォーマンスが良いのが特徴で、目的によっては下手なオーダーメイドのものよりよっぽど出来が良いです。

まとめ

以前紹介したBANEインソールと同価格帯の矯正力重視タイプが今回のグリーンというインソールです。

足の裏全体のフィット感をお好みの方にはBANEの方が好まれるかもしれません。

しかし、足の悩みが既にある方や姿勢を気にされる方には、矯正力のあるこちらインソールが良いかも知れません。

私自身はカカトのホールド感が好きでこのタイプをよく使っています。

このグリーンは普通幅と幅広の2タイプ同価格で販売されているのも嬉しいポイントです!

他のインソールも前は自分で切って幅を調整することができます。ただこれはカカト幅が選べるのです!

足がガッチリ筋肉質な方やインソールを入れたい靴がコックシューズ、安全靴のようなゆったりしたタイプの場合に幅広を選ぶのをオススメします!

指の付け根の幅では無くカカトの幅の大きさ、さらに入れる靴がゆったりだと靴の中でインソールが横に動くためそれを抑えるのが幅広がラインナップにある理由です。

サイズ展開は以下の通りです!

※このJというサイズは今回のグリーンは展開がありません。そこだけは注意してください!

このインソールは、既に悩みがある方や姿勢が気になる方の普段向けです!

なので子どもサイズはあえてありません。

今後スーパーフィートは他のタイプも紹介していきます!

悩みを解決するための最高の入門編のインソールなので是非試してみてください!

個別の相談も受け付けています!問い合わせ欄やSNSからお願い致します!

スーパーフィート トリムグリーン” に対して2件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です