このブログを見て頂いている方は多少なりともインソールに興味をお持ちだと思います。
そこで今回は世の中に数多あるインソールの特徴をご説明していきます!

インソールは靴同様各社色々な考え方があって、

オーダーメイドでも既製品でも根本的な各社の考え方によって全く違うインソールが作られています。

その土台となる考え方は大きくわけて3つです!

  1. 柔らかいインソール
  2. アーチを支えるインソール
  3. 骨格を支えるインソール

その3つの目的、考え方やメリットデメリット、代表的な例を簡単に解説していきます!

※最後にこのTakakenブログの運営をしているSPICAでオンラインカウンセリングで作るオーダーメイドインソールの特徴もご説明していきます!

①柔らかいインソール

目的

ズバリクッション!

直接的な地面からの刺激や体重や足の癖からかかってしまう局所的な負荷を解決するために作られています!

このタイプは基本的に凹凸は少なくフィット感がすごく良くなるという事もあまりありません。

あくまでもカカトや指の付け根に掛かる負荷を分散吸収するために出来ています。

メリット

どこでも手に入りやすく比較的安価。

入れた瞬間から違いが明らか。

デメリット

根本的な解決にはならない事が大半

長期間入れたことで悩みが深刻化することもあるため

必要性の見極めが実は難しい

感覚的には「足の裏がフカフカ!」

代表例はこちら!

②アーチを支えるインソール

目的

アーチ(土踏まず)を立体的に支えることで足の機能や歩き方の改善機能のあるインソールは正直これが一番多いです。

代表例も上げますが、有名なあれもこれもほとんどがこの考え方を基に作られています。

アーチというのは簡単に表現をすると足の裏の筋肉です。

この筋肉のバランスを整えると繋がっている他の筋肉も連動して所謂正しい動き方が出来るようになります。

その結果悩みの軽減や解決、スポーツにおいてパフォーマンスが上がります!

日本の病院等で作られているのもほぼこのタイプです。

矢印の位置のようにアーチのトップにインソールの山をあわせるイメージです。

既製品はいくつかのタイプの理想的な形を表面に再現されていて、

履いている時に足がその理想に沿うようになるので効果が期待出来ます。

オーダーは左右それぞれの差にも合わせてアーチの特徴を分析してバランスを調整するように作られます。

技術者によっては歩き方の補正の為にアーチだけでは無く土台の硬さ等もパーツをわけて構成したりもしてくれます。

どちらも感覚的には「足の裏にピッタリ!」

メリット

足裏の感覚が良くなりイメージ通りに動かしやすい

上手いオーダーメイドだと歩き方も正してくれる

オーダーメイドはカスタマイズの幅が広く要望によって様々な履き心地も作れる

デメリット

種類が多く適したものが選びにくい

オーダーメイドは技術者によっては質に差が出やすく同じものが基本手に入らない

土台にパーツを足す形になるので厚みが出やすい

既製品の代表例

過去記事にも紹介があるので詳細はそちらから!

長くなるので記事をわけます!笑

次回は③とSPICAインソールについてです!

是非見て下さいね!

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