アーチの種類と特徴
アーチ機能アップで運動能力がアップ
アーチの種類は3種類
- 内側縦アーチ
- 横アーチ
- 外側縦アーチ
3種類の中で1番重要なアーチは①内側縦アーチです。
このアーチの機能は2点あります。
- 衝撃を緩衝する機能
- 蹴り出す時のためにエネルギーを蓄える機能
蹴り出すためにエネルギーを蓄える機能が他2つのアーチには備わっていません!
もしあなたがこの機能を十分に発揮できるようになれば、足が速くなる・持久力がつく等のパフォーマンス向上や怪我防止に繋がってきます!
内側縦アーチの構造
アーチは17%のエネルギーを蓄えて俊敏性を高める!
上の図を見るとわかるように、内側縦アーチは腱と筋肉によって弓なりに緊張しています。
足が地面に着く時、アーチは荷重に対してバネのように弓なり状の形から上の図の矢印の向きに伸びて衝撃の一部を緩衝しているのです。
この柔軟なバネの動きによって、アーチが弓なり状の時にエネルギーの一部(約17%)を受け止めて蓄積し、足を蹴り出す時にそのエネルギーを使用しています。
また、内側縦アーチは8㎜程度まで低下します。それによって、足の長さは1~7mm程度まで伸びるのです。
日本人の足の特徴
日本人は約7割が扁平足
多くの方の足をカウンセリングする中で、7割の方が扁平足というデータは間違っていないと思います。
ほとんどの方に言えるので、扁平足の特徴についてお伝えします🥰
扁平足は、足首が内側に倒れているのが特徴です。
足首が内側に倒れこむと、①の内側縦アーチは低下して足は伸びます。
また、内側に足首が倒れているので横の幅も広くなります。
つまり、②の横アーチは広がるのです。(開張足という状態)
「日本人の足は甲高幅広なんでしょ?」とよく質問されます。
実は、扁平足が原因で見た目が甲高幅広に見えるだけなのです( ゚Д゚)
日本人の足の特徴は、甲高ではありません。幅も広くないのです。
そして、扁平足という癖はできるかぎり矯正をして治さなければいけません。
スポーツをしていて、パフォーマンスを上げたいのであれば足の機能向上させるべきです👍
足の分析をしてみよう
足底検査で足の特徴がわかる
おかげさまで、足のカウンセリングは大好評でございます😆
オンラインでも直接でも承りますので、ご連絡ください。最近は他で足を測って、そのデータをみせてくれるお客様もいます。
そのようなことも大歓迎ですので、メッセージお待ちしています👐
日本人の7割の方が扁平足とお伝えしましたが、どんな足型が扁平足なのかを教えますね(/・ω・)/
こんなデータを公開するところは他ではないですからね!!!!
詳しくは説明しませんが、アーチの曲線が歪んでいる足型はアーチが崩れています。
このケースは多いので、是非興味がある方は足型計測してみてください。
私たちは足型計測でなくても、歩き方や立ち姿勢で特徴がわかりますよ🤫なので、メッセージいただければ足の分析します👍
“内側縦アーチの機能は絶対に低下させるな!” に対して5件のコメントがあります。